手話通訳士①

ここでは、手話通訳士についてご紹介する。

今後、高齢化社会が進むに従って聴覚障害者が暮らしやすい社会を作って行く上で欠かせない存在が手話通訳士という専門職である。

聴覚障害者の大切なコミュニケーション手段である手話は、言葉と同じように地域によって異なったり、時代とともに変化したり、出身地や年齢によっても表現方法が微妙に異なったりする。

手話通訳士は、いろいろと変化する言葉の内容を正しく理解して、健聴者と聴覚障害者との間に立って橋渡しをするという重要な役割がある。

手話通訳は、以前はボランティアの一環としての位置づけであったが、その役割の重要性を考慮のうえ、1989年に厚生省公認の資格試験制度が始まった。

福祉施設の中でも特に聴覚障害者をバックアップする仕事に就きたい人達には必須の資格が登場したのである。

手話通訳士②

手話通訳士の仕事内容としては、手話通訳だけでなく、聴覚障害者の各種相談や指導の仲介に入ったり、病院・役所・学校などに出かける時の付き添いなどもある。

また、地域社会で手話を必要とするボランティア活動や福祉活動に対して啓蒙的な役割を担っている。

ただし、仕事の幅が広いこともあって、福祉に対する深い知識、高い技術の習得、熱意が求められる。

手話通訳士の試験は、20歳以上で、手話通訳経験が3年程度以上ある、というのが受験資格となっている。

試験内容としては、学科試験(一次試験)と実技試験(二次試験)の2段階で行なわれる。

もし、二次試験で不合格になった場合でも、一次試験をパスしていれば本人の申請により次の2回の一次試験が免除される。

合格後、実際に働く現場では、純粋に手話通訳士としてではなく手話ができる職員として扱われることが多い。

また、ボランティアセンターに登録してセンターから来る依頼を受ける、という形の派遣事業に携わる人も多い。

関連エントリー

介護・福祉資格(試験)の豆知識 TOP >  介護・福祉関連資格  >  手話通訳士

介護・福祉関連資格

お得な情報

検索


インフォメーション

関連サイト

RSSリーダーへ登録

介護・福祉資格(試験)の豆知識をMy Yahoo!で購読する
介護・福祉資格(試験)の豆知識をGoogle readerで購読する
介護・福祉資格(試験)の豆知識をlivedoor Readerで購読する
介護・福祉資格(試験)の豆知識をはてなRSSで購読する

パーツ

  • seo